日本の伝統食材「梅」の美容(肌)の効果と感想。
梅干し化粧水で顔のシミがほぼ消失
肌トラブルが消えてトラブルは一切なくなった
小さい頃から梅干しが大好きで、ふだんからよく食べていた私にとって、梅干しはとても身近な食材です。
そのなかで、最も驚かされたのが、「シミ、シワ、乾燥肌に効果がある」という、梅干し化粧水の情報です。梅干しから化粧水が手作りできるというのは、それまでに聞いたことがなく、意外に思いました。梅干しの効能、効果についてはよく耳にしたり、目にしますが、これはどれも食べることで効果が得られるものだったからです。
当時の私は、40代を目前に控え、肌の調子が、どうもいまひとつ。30代に入ってからずっと、くすみが気になっていて、徐々に肌のハリも失われてきたようでした。シミが出てき粧水が手作りできるというのは、それまでに問いたことがなく、意外に思いました。
そのうえ、生理前になると、肌荒れがひどくなり、粉を吹いたり、赤くなったりと、状態が非常に不安定。なんとかならないものかと、悩んでいました。
そこで、この梅干し化粧水を、実際に作ってみることにしたのです。
私はいつも、おふろ上がりに、梅干し化粧水をコットンに染み込ませ、顔にパッティングしています。そうするうちに、生理前の不調が起こらなくなり、肌の調子が安定してきたことに気がつきました。
さらに使い続けていたら、肌のくすみが消え、自然な明るさになってきました。肌が元気を取り戻したようです。
それどころか、今の私の肌は、この年代にしてはピンとして、ハリがあるほうではないでしょうか。顔のシミも、ほとんど消えたといってもいいほど、薄くなりました。
トラブルのない肌はずっと私の夢でした。それくらい肌トラブルには悩まされてきました。
首の吹き出物もでなくなった
1度作った梅干し化粧水は、だいたい1習慣くらいで使い切ります。仕込みに1週間かかるので、タイミングを考えながら作り続けるのですが、梅干し化粧水で得られる効果を考えれば、作るのは大した手間ではありません。
安価で手軽に作れる梅干し化粧水を愛用しているので、高い基礎化粧品や美容液を買う必要もなく、経済的にも大変助かっています。
また、梅干し化粧水を顔に使ううちに、吹き出物にも効果があることがわかったので、首や背中にもこの化粧水を塗るようにしました。
というのも、私はこれまで、夏になると、汗のせいか首の辺りに発疹が出て、毎年のように悩まされていたからです。
案の定、梅干し化粧水は顔以外の部位にも効果があり、夏を迎えても、肌に発疹が出ることはありません。
梅干しのクエン酸が代謝を高める
梅に含まれるクエン酸は、体の代謝を活性化し、体内の老廃物の除去を促して、血流や体液の流れを改善します。このため、満干し化粧水を塗ると、浸透したクエン酸が皮膚の代謝を高め、老化予防に作用。
ツルツル、ツヤツヤの肌を維持することができます。梅には強力な殺菌作用があるため、雑菌を排除し、肌の健康も守ります。また、常食することで、体の内側からもアンチエイジング効果が期待できます。