若い頃からの頑固な肩こりがペットボトルで温めて解消

首を温めて不快症状を軽減・改善する

首を温めて不快症状を軽減・改善する

体調が良好で心配なく外出できる

健康診断を受けたところ、発作性心房細動と診断されました。突然、不整脈を起こしてしまうので、いつも頓服を持ち歩いていました。体調面の不安を少しでも解消 たいと思い、診療所で脳幹療法を受け始めました。不整脈はかなり減ったのですが、旅先で疲れたりすると脈が乱れるため、翌年の6月にべースメーカーを入れました。

そのため不整脈は起こらなくなりましたが、もっと健康になりたいと思い、脳幹療法と並行首を温めるセルフケアも開始しました。お湯を入れたペットボトルで、首の後ろを温めると全身が温かくなります。気分ものんびりして、温泉に入ったかのように、リラックスすることができ ます。セルフケアの時問は特に決めていないのですが、テレビを見ながらやるのが、私のお気に入りです。

首を温めるようになつて、驚く変化がありました。若いころから悩まされてきたがんこな肩こりが、いつの問にかなくなってしまったのです。それまでは椒を詰めて手仕事などをすると、首から肩にかけて、こちこちにこっていました。そのため、こりをほぐすために、よくマッサージに通っていました。肩をさすったり、もんだりしてもらうと、らくにはなります。lナれど、効果はいっときしか続かず、しばらくすると肩がカチカチにこってきます。

一方、首を温めると効果が続きます。おかげで肩こりにならないので、とても助かっています。肩こりは病気ではないかもしれませんが、不快な症状がなく なって、本当にうれしいです。体調がいいので趣味の旅行にも、不安なく出掛けることができます。70歳を過ぎても元気でいられるのは、首を温めているからでしょう。今後も続けたいと思います

高齢者は特に行ってほしい

脳幹療法で不整脈の頻度を減らすことができましたが、疲れで交感神経が緊張し、不整脈を招いたようです。首を温めるケアは副交感神経を優位にし、交感神経の緊張を抑えます。がんこな肩こりが解消したのも、全身の血流がよくなって痛み物質がたまらなくなったからです。年齢とともに交感神経は緊張しやすくなります。高齢の人は、首を温めるケアを習慣にするといいでしょう。

自律神経

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