足裏を温めると血圧が下がる

手を温めると血圧が下がる

足の不明は足の反射区に表れる

足裏は、とても大事な部位です。足裏には、全身の臓器や器官とつながっているく「反射区」という部分があるからです。 リフレクソロジーでは、足裏の反射区を刺激し、不調を改善していきます。足裏にある反射区を刺激すると、その反射区とつながっている臓器を、間接的にに刺激することができます。

例えば、肝臓の反射区を刺激すると、肝臓が刺激されて肝機能が活性化されます。ですから、足裏を刺激することで、全身の臓器の機能を高め、体調を整える手助けができるのです。

また、リンパ(体内の老廃物や毒素、余分な水分を運び出す体液) や血液の流れも改善します。それにより、代謝が上がるので、体にたまった老廃物の排出が促され、健康効果だけでなく、美容効果も期待できるということです。実際、サロンのお客さまからは、「足のむくみや垂だるさが改善した」「冷えが解消した」という声をよくいただきます。それに伴い、内臓の不調や、肩こり、腰痛、頭痛なども改善されたというお声をいただくこともあります。

不調を抱えている反射区を刺激すると、痛みがあったり、プチプチ、ジャリジャリした手触りがあったりします。これは、老廃物がたまっているからです。痛みや違和感を取るようにそこを刺激すると、老廃物が流れ、不調の改善につながります。

温めることでさらに効果アップ

手の指や関節で足裏の反射区を押したりこすったりして、刺激をしていきます。でも、誰にでもできる、もっと簡単なやり方があります。

それは、温めたれんげで刺激する方法です。れんげは、その形状や大きさがとても足裏刺激に向いています。細いへりや平たいところを利用すれば刺激の強さや角度の 調整ができますし、柄がついているので、それほど力を入れずに刺激ができます。温めたれんげ(ホットれんげ)を使えば、さらに効果が高まります。

ぜなら、温めたれんげで刺激すると、間接的に温熱の刺激が臓器にも伝わるからです。れんげりは、マグカップなどに熱いお湯を入れ、温めておきます。冷たくなったら、その都度温め直してください。陶器製の柄の長いれんげが使いやすく、熟も冷めにくいです。胃腸の調子を整えながら、肌をきれいに保つために3つの反射区をです。

  1. ソーラープレクサス
  2. 足裏の指先よりのふくらみの下、足裏のー具ん中あたりにある反射区です。
    自律神経(内臓や血管の働きを調整する神経) のバランスを整えて、体をリラックスさせる作用があります。自律神経が整うとホルモンバランスが改善し、肌にもよい影響を及ぼします。

  3. 大腸・小腸の反射区
  4. 便秘は美肌の大敵。腸を活性化させて、便通を整える反射区です。土踏まずの全体が腺の反射区です。

  5. 胃の反射区
  6. 胃はストレスの影響を受けやすいところ。胃が弱ると、肌も荒れやすくなります。場所は、腺の反射区の少し上の内側寄りです。食べ過ぎたときに押すのも、お勧めです。

これらの反射区を、温めたれんげで刺激していきます。詳しいやり方は上にまとめました。いつ行っても構いませんが、食事の前後30分は避けたほうがよいでしょう。お風呂上がりは血行がよくなっているので、より効果的です。足に傷や炎症のあるときには、行わないでください。

冷え取り靴下の口コミ、使用感、効能・効果一覧

ページの先頭へ